2012年6月21日

感慨深い



良かったなぁ、感動でしょう。嬉しい。
美瑛町の写真が、新しいMacのデスクトップを彩る。


運を使い果たしたなんて言葉もあるでしょうが、
霧が晴れるかのような出来事だと感じています。

2012年5月15日

火事か?


火事ってことはないだろうけど、前富良野岳の裾野から大量の煙があがっていた。富良野岳との鞍部の裾野か? そうか、ひょっとしたら自衛隊の演習か。

今日[2012年5月15日]はひどい天気だが、昨日は穏やかな天気で昼過ぎには風も凪いだ。写真で見るとおり、煙はゆっくり立ち上り上空に来てから南西の方角にたなびいた。

2012年5月11日

美馬牛の桜の写真


このブログに桜の写真がないことに気付いた。このままでは怒られそうなので1枚。3日前2012年5月8日の美馬牛の桜です。

場所は『美馬牛の森』または『元気の森』。同じ森に2つの看板がありますが、今年は残念ながら遊歩道は立ち入り禁止です。老朽化が進んだための閉鎖ですが、そもそも去年すでに危険でしたが。

たいした写真ではないですが、朝の光は良いですね。

雪がチラつく


今日は朝から曇天で風が強め。それでも桜は満開付近でカラマツや白樺の葉もかなり芽吹いてきました。ところが、昨夜は零下ではなかったものの雪がチラついたところもある模様。ちなみに去年は、5月に零下になったのは4日というか4回。【2012年5月11日】

2012年5月9日

曇ってきた

昨日と似た感じで、お昼くらいまで良い天気っぽい。

2012年5月2日

お気に入りのカタクリ

『白色と桃色の混じり方がとても綺麗だと思うカタクリ』

白花のカタクリもいろいろあるのですが、前から気にしてたのですが、花びらが真っ白でも花粉の色が黒や紫なのをアルビノと表現するのはチョットいただけない。私見では白や黄色いものが真性の白花カタクリかと思うのですが、これは完全なる余談。

さて写真のカタクリですが、白トビのようでもありますがほぼ忠実に再現できています。白といわずピンクといわず。その混じり加減が気に入っているカタクリの花です。去年の開花はたしか10日頃で、それよりも遅いかと思っていた2012年ですが早くも5月2日に開花。ちなみに去年より少し赤味が抜けて来ています。そして、これは白花カタクリとは言いません。

2012年4月30日

絵心が要る


ドラマチックトーンだっけドラマティックトーンだっけ、とにかくオリンパスが元気づいている「撮影した後から施すエフェクト」です。

あたりまえのことでしたが、処理後の画像と元画像とを戻し交配することにも絵心が必要なことが判り、メゲています。

2012年4月20日

オリンパスのドラマチックトーン

before

after

オリンパスの新しい現像ソフト『OLYMPUS Viewer 2 V1.21』を試してみた。中でもまずやってみるべきなのはドラマチックトーンだと思っていた。余談だが、造語的な言葉だろうから DramaticTone と英語で書いてしまうと、こっぱずかしく感じる。そこで、まずの結論は、「フィルターだけに終わらず元作品と融合させて最終形を導く」のが楽しいだろう。

何気なく車の助手席から撮った写真は、光も条件も構図も悪く、通常ならボツ。ところが、ドラマチックトーンによって手前のガードレールや縁石までが良い雰囲気を出していることに驚いた。参考までに「RAWで保存されているファイルにのみ適用」です。

もっとも、これらのアートフィルターは最新機種にデフォルトで内蔵されているとはいえ、れっきとした後処理の画像レタッチなので、今後これらの写真が氾濫することを想像するにあたって一悶着あるだろうと想像。私の答えは決まってますけどね。

個人的には、ハーフNDによる空の露出のみを下げるワザを、白々しくもなく素直に現像してしまうフィルターを最も希望。昔に必至で頑張っていたアレが、ましてや動画[コマ落ち注意]にまで使えるようになれば、私はオリンパスのスチルを動画のメイン機種にしても良いと思った。さらに素直にそれ、PL関連。

2012年4月14日

オプタテシケ山

オプタテシケ山を背景に除雪作業

オプタテシケ山という名前の山がある。山容の素晴らしさは日本随一。

屏風のようにそびえ立つ十勝連峰のその最左端に位置し、猛禽が羽を広げるかの如くの姿で聳えている様は圧巻。爆裂河口と思しき山襞は時間毎に陰影を変化させるため、この山が見える日は一日中あきることく眺めていることが出来る。

難点を言えば、美瑛町のメインフィールドからは遠目になる。なので今回のように空気に透明感が足りない場合は、それなりの写り方になってしまうのだが、少し近寄るだけでダイナミックさを増すことが出来る。

本写真は、定番の新栄の丘から写したもの。コンデジでもまぁまぁね。

2012年2月29日

2012年閏年365.2422日

十勝連峰からの日出と憩のカラマツ林

2008年の待ちに待った発売以来、メインとなりサブとなり大活躍中のEX-F1というデジカメ。それは黒くて大きなデジイチのような仰々しさのコンデジだが、画素の低さをのぞけば非常にバランスの良い機種。今でも必要にして充分な機材のため、なかなか手放せずに使っている。そんなコンデジの親分のようなデジカメの日付表示が変になった。良くあることかも知れないが、日付を覚えなくなってしまったのだ。

こういう症状なら通常は内蔵電池を疑うのかもしれないが、いつぞやサポートセンターで「EX-F1に内蔵電池はナイので交換は要らない」とのような話を聞いた。ならばそれは「電池がないだけでコンデンサにでも充電しているのか」などと思いながら、あまり気にすることもなく今日に至った。そして本日2012年2月29日、電源を立ち上げるたびに2008年1月1日とリセットされる現象が起こった。

いずれにしても、今日は2月29日という特別な日なので「ひょっとして閏年特有の現象かも知れない」と思い、日付が変わるまで様子を見るとする。明日に再度リセットしてそれでもダメだったらサポセンに電話してみようと思うし、せっかくなので修理も依頼しようと思う。

EX-F1が登場してかれこれ4年。ハイスピード機種もたくさん出ているが、いまだF1を超えるものが出ていない気がする。RAWで撮れたり動画もフルハイであったりインターフェイスにHDMIを搭載していたりなど、その“いたれりスペック”は発表当時にはかなり画期的だった。そしてこれだけ長く使えているデジカメも少ない。実際にハイスピード分野にしても、一度スペックダウンして最近になって追いついているような気がする。

すなわち4年を経ても、目まぐるしいこの業界にあっても、実質のCASIOフラッグシップかもしれないEX-F1。それでもそろそろ超えるものが出て欲しいと思うのは私だけではないはず。光学系は別次元としても、EX-F1の機能を包括かつGPSも積んで地図アプリも搭載した機種が出てくれたら、それは『買いの一手』[eye-fi対応は忘れないでくださいよ]。コンパクトなタイプで出ても良いし、レンズ交換式ならなお良いのかも知れない。

2012年2月10日

今年一番の霧氷というか今年一番の青空

『新栄の丘から見る“いこいのカラマツ林”』


『奥中に北海道最高峰旭岳を配して』


『新栄の丘のライブカメラ本体[頂部に2個設置]』


2012年2月10日現在、今シーズンで霧氷がすごかったのはこの日だけではなかったし、他にも良い日はあった。しかしこの1月8日は、霧氷とともに空の色=“宇宙の色”が最も素晴らしかった。写真はいずれもPLフィルタなしで撮影していて、青空がもはや青ではなく黒に近づいている。肉眼でもこれに近い色を感じた。色の濃い場所はまさに宇宙の色。PLなどのフィルターは使って居らず、機材もE-PL1を使ってこの色なんだからE-330だったらどんなだろう。


霧氷とは、一般的には空気中の霧(きり)が木々などに氷結するものと表現できるが、たとえば雪原にも氷結する。川沿いでは多発する現象とも言えるが、特殊な条件ではすべてのものに氷結し、青空と白一色な目を疑うような景色を現す。長い冬でもこんな日は滅多にない。一年に一回あるかないかのレベルの2012年1月8日でした。