2012年4月14日

オプタテシケ山

オプタテシケ山を背景に除雪作業

オプタテシケ山という名前の山がある。山容の素晴らしさは日本随一。

屏風のようにそびえ立つ十勝連峰のその最左端に位置し、猛禽が羽を広げるかの如くの姿で聳えている様は圧巻。爆裂河口と思しき山襞は時間毎に陰影を変化させるため、この山が見える日は一日中あきることく眺めていることが出来る。

難点を言えば、美瑛町のメインフィールドからは遠目になる。なので今回のように空気に透明感が足りない場合は、それなりの写り方になってしまうのだが、少し近寄るだけでダイナミックさを増すことが出来る。

本写真は、定番の新栄の丘から写したもの。コンデジでもまぁまぁね。